地域金融の明日で広島銀行の「目利き力」養成記事が掲載されました

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今年、私の古巣で出身銀行である㈱広島銀行(融資企画部・人材開発室)の依頼を受けて指導中の「目利き能力養成研修」について、池田晃治頭取が中国新聞のインタビュー記事「地域金融の明日」2014年9月9日朝刊で紹介されました。記事見出しは「中小企業育て市場拡大」で、池田頭取は企業の強みを見極める「目利き力」のある行員を育てているとのコメントを寄せられました。

そもそも銀行員にとっての企業支援の限界を感じて16年前に独立して以来、銀行出身の自分ゆえに常に限界も…可能性も…両面を意識しながら実務支援に携わってきた経験・ノウハウの集大成をフィードバックできる喜びとやり甲斐を自覚できる研修指導。取引先企業数社を題材に、ヒアリング等の情報収集と分析からスタートし、経営課題の解決策(短期)、成長戦略の策定(中長期)へと”生きた材料”の料理方法をグループワーク指導により徹底考察して”答えを見出す”という実践スタイルだけに、本気がぶつかり合う臨場感のある研修会となっている。

9月頭に第1期生上期研修(5月~9月)が終わった矢先での新聞掲載記事。来月からは第2期生を集めた下期研修(10月~1月)が始まります。主催部署が予てより今年度の”目玉の研修”という発言を繰り返しておられるだけに、指導担当者として一層気を引きめて行員さんのレベルアップに貢献できるよう努力したいと思います。
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